1: 2018/05/25(金) 15:01:49.21 _USER
日本人について、慎重で思慮深く、真面目で、無謀な挑戦をしない、という類型が語られることがあります。私もそのように語ってきたという自覚があります。

ただ、こうした性質は生まれつきのものであると同時に、ある程度は後天的に影響を与える要素があることが知られてもいます。

たとえば、子育てについて書かれた本などには、「褒めて育てる」「子どもに自信をつけさせるにはとにかく褒める」「それがその子どもの成功を約束する」というような内容が必ずと言っていいほど載っているでしょう。

もしかしたら、すこし年齢が上の世代になると「厳しく躾けることが重要」という考え方をもとに教育された方もいらっしゃるかもしれませんが、最近の教育の基本方針は、そうした厳しい教育とはまったく逆の方向を行っているようです。

近年刊行されたものを見渡せば、数点、逆張りのような論調のものが見られるほかは、ほとんどが褒めることをベースにした主張の書籍でしょう。

特にここ数年はテレビでもインターネットでも、子どもにネガティブなことを言ってはいけない、何も言わないことで無意識的にネガティブなメッセージを送るのもいけない、叱ったり無視したりせずにポジティブなメッセージを送ろう、子どもを叱ることよりも褒めることのほうがずっと大事だ……、という主旨のコメントがあたかもポリティカリーコレクトであるような扱いをされます。

褒め続けた結果…
年々「子どもには罰よりも報酬を与えることが基本かつ重要」という考え方が正しいとみなされる空気が醸成されてきていると感じる人がほとんどだろうと思います。

例えば、子どもがテストで良い点を取って帰ってきたら「本当に頭がいいね」と褒める、絵画で賞を取ったら「芸術の才能があるね」と褒める、スポーツで結果を出したら「運動能力が抜群ね」と褒める……。

このやり方は、一見正しいように見えます。

たしかに、いつも「いい子だね」と伝えて育てることで、自信に満ちあふれた幸せな子どもに育ちそうな気がするでしょう。実際、そういう教育を実践している人も多いでしょうし、意識的にそうしようと考えてはいなくとも、なんとなくそういう方向が正しいと感じて無意識的にそうしてしまっている、という人は少なくないだろうと思います。

でも、このやり方に「一度も違和感を持ったことがない」という方は、意外と少数派なのではないでしょうか? たまにはお小言を言ったほうがいいんじゃないの……?本当にいつも手放しで褒めてばかりでいいの……?あとになって「本当は褒めるだけの教育はダメでした」っていうことがわかったらどうしたらいいの……?


たしかに褒める教育で育てられたはずの若い世代は、もっと自信をもって積極的に困難に挑戦する人が出てきてもよさそうなものなのに、かえって慎重になり、上のどの世代よりも保守的になっているように見えることすらあります。

海外に出ることを好まず、リスクが高いので恋人もつくらない、経済的な不確実性を抱えることになるので結婚にも消極的である、といった傾向が強まっていることを指摘する声もしばしば耳にします。

一方で、「努力の成果だね」と褒められたグループ2の子どもたちでは、ふたつの課題を選択させる場面でやさしい課題を選択した子の割合が10%でした。またそれに続く課題でも難しい問題を面白がり、家に持ち帰ってやりたがり、最後の課題では、どのグループの子たちよりも多くの問題を解いたのです。

褒め方には注意が必要で、その子の元々の性質ではなく、その努力や時間の使い方、工夫に着目して評価することが、挑戦することを厭わない心を育て、望ましい結果を引き出す、と研究チームは結論づけています。

ただし、元々の能力があまりに高くて、平均的な子にとっては難しい問題でも、努力をする必要もなく解けてしまう子もわずかながら存在します。「いつも優秀な成績を取っているために、この実験で言えば80点で『頭がいいね』と褒められても、『80点で優秀』とはなかなか感じにくい」という子どもたちのことです。

こういった例外的な子を、どう伸ばし、どう育てたらよいのか。安易に褒めて、ウソをつき続けるような人生を送らせてしまうのではなく、どうしたら高い能力を生かすことができるのか。引き続き論じていきたいと思います。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55756


130: 2018/05/25(金) 20:24:00.89
>>1の元記事をちゃんと読むと書き込みのほとんどがなんの意味もない事がわかる。
おまえら元記事くらい読めよw

簡単に言うと「褒めて育てるなんて嘘」という事が書いてある。

273: 2018/05/26(土) 10:51:15.82
>>1
つ『出る杭は既得権益者に打たれる』

3: 2018/05/25(金) 15:07:15.59
「叱る」人が減ったからでしょ。
怒る人だらけだ。

261: 2018/05/26(土) 10:05:14.71
>>3
部下がミスしたら、冷静になぜミスをしたか考えさせて、
次にミスしないように工夫させるのが上司の役割なのに、自らの感情に任せて怒鳴るだけだからな。

556: 2018/06/04(月) 22:10:46.43
>>3
昔の方が理不尽だよ
ほんと適当に「昔はよかった」とか言うヤツ多すぎ

8: 2018/05/25(金) 15:14:36.93
ビジネス系記事のタイトルはなぜ「なぜ~なのか?」なのか?
失敗が嫌で前例踏襲するからだよ

9: 2018/05/25(金) 15:16:01.25
海外に出るような人は少数派でいい
革新的なことを始めるのも少数派でいい
一般人と少数派は同じように育てる必要がない

15: 2018/05/25(金) 15:23:50.71
褒める教育を徹底した世代なんてまだ社会人になってないのでは?

19: 2018/05/25(金) 15:39:00.70
無理をしなくても豊かに平和に生きて行ける

20: 2018/05/25(金) 15:41:01.55
必要性が無いから挑戦しないのでは
コミュ力が至高でしょ?

27: 2018/05/25(金) 15:59:57.90
日本人が挑戦しなくなったかどうか、それを統計か何かで調べてからじゃないと意味なくね?

だいたい今現在の企業や政治動かしてる世代は、ほめられて育てられるよりも前の世代じゃん。

30: 2018/05/25(金) 16:09:04.42
清潔な社会になればなるほど潔癖症が増えるのと同じように
安全な社会になればなるほど、些細なリスクも許せない
リスク潔癖症が増える、いわいる強迫性障害だよ

31: 2018/05/25(金) 16:23:30.15
最近は何するにも炎上、訴訟がリスクになって生き辛く息苦しい…
もっと人生って自由なんじゃないかな~と思う今日この頃

53: 2018/05/25(金) 17:26:30.91
いい加減若者をネガティブに
表現するの辞めてくれない?
責任取りたくないのはわかるけど





投稿者コメント:子供を褒める際に才能を褒めるのではなく努力を褒めることで、努力やチャレンジをいとわない成長できる人間に育つ。「グロース・マインドセット」というヤツですね。 才能を褒めると「できる自分」という幻想にとらわれて失敗を恐れて挑戦できなくなるそうです。